革首輪工房 with Dogs
ドッグカフェCafe with Dogは革首輪工房 with Dogsへ進化しました!オリジナル革製リード&カラー(首輪)や、ハーネス・迷子札・鑑札入・革小物等も大好評!リード&カラーのお客様や我が子の事、等々をUPします。小さな呟きは左のサイドバーのtwitterで。
チョッと脱線
DSCF2252.jpg


革に電話番号などの数字を刻印する為の棒です。
0~9までの数字が入っているのですが、何故か9本しか入っていません。



その訳は、『6』をひっくり返すと『9』になるのです。
ですから6と9は共用する事で9本でOK

という事なんですね~
スポンサーサイト


革製リード
実はココだけの話、私は今まで革のリードを使ってお散歩をした事がありませんでした。
なんとなく手触りも固いし、汚れても洗濯できないし、なんて思っていたのです。

でも今回、革のリードを作って販売する事になって、強度や安全性も確認しなきゃと思ってしばらく前から使っているのですが、これがなかなか良いのです

適度な「張り」「伸び」「しなり」が革には有るのですよね。
「張り」のおかげで犬の動きが随時手に伝わってくる感じがあるし、
「伸び」のおかげで、急に引っ張った時にもクッションになって首の負担が和らぐし、
「しなり」のおかげでリードでショックをかけて犬に指示を出しやすい、
そんな感じなのです。
確かにプロの訓練士さんってほとんどの方が革製のリードを使っていますよね。

ただ、犬具屋さんの革製リードってデザインがそっけなくて可愛くない
と、いう事でこんなリードを作りました。
リード

デザインはいたってシンプルなんですけど、ご希望に応じてカシメをつけたり名前を刻印したり出来ます。
また取っ手の部分にもナスカンをつけていますので、カフェなどでの係留に便利ですし、ショートリードにもなります
ちなみに私はカフェなどでは据付のフックを使わずに、私の太ももに係留しています。これだと急に動いた時にすぐにリードが持てるので便利なのです。

皆さんに使ってもらいたくて、価格も少し控えめに設定しました。
プレーンなリードで、小型犬用3500円、中大型犬用4000円です。
でもね、お値段の割にはとっても手が掛っているのですよ。
切り口の部分は角を取って、さらに2種類の工具でしっかり磨いていますので、すぐに皆さんの手になじんでくれると思います。
ぜひ皆さんだまされたと思って一度使ってみて下さいませ


革のお話(前回の続きです)
初めて読む方は、出来れば古い記事から読んでくださいね。

当店では『グレージングベンズ』という革を使用しています。
主にベルト用に使われる事の多い革で、頑丈で型崩れしにくい特徴があります。まさにリード&カラーにピッタリですね。

『グレージング(磨いて艶出し加工)』された革の『ベンズ(背中の部分)』部分、という意味だそうです。
一般的な『ヌメ革』はグレージングされていない場合が多いようですが、私はこのグレージングが好き
なんとも言えないムラが出てくるのですよね。

牛の革は通常、背中で半分に割った状態(半裁と言います)で売られているのですが、実際には肩の付近やお腹の部分は繊維密度が荒く商品価値はありません。繊維密度が高くて最良の部分だけのこの革はまさに『いいとこどり』の革なんですね。その分、少々お値段が張るのですけどね

ただ良い事ばかりでもありません。
肩の部分が無いので革の長さが限られてしまうのです。
一番長い部分でも1m40cmほどしかありませんので、取っ手の部分の折り返しを考えると最長で1m20cmまでくらいのリードしか作る事が出来ないのです。まぁどうしても長いリードが欲しいと言われる方は、取っ手部分に丸カンを付けるなどして考えますので、ご相談下さいませ。

そんな事で当店では、比較的長さのある部分はリード用に厚み4mmで、長さの取れない部分は首輪用に厚み3mmで漉いてもらっています。
これも少々コストアップになってしまう事なのですが、出来るだけ言い状態の革を提供したいと思うので諦めております。
漉き



革が届きました♪
先日市内まで行って注文してきた革が届きました。
最初に買った革は試作とサンプル作りでほとんど使い切ってしまいましたので、2枚目の革です。
グレージングベンズ

当店では“タンニンなめし”された革を使用しています。一般的に“ヌメ革”とか“サドルレザー”なんて言われている革の事です。
古来からの製法で手間と時間のかかる方法です。
タンニンなめし以外には“クロムなめし”という方法があります。化学薬品を使ってなめす方法です。

タンニンなめしとクロムなめし、どちらが優れているかと言うと、そりゃぁ古来からの方法よりも最近の化学薬品を使った方法のほうが優れているでしょう(^^ゞ
柔らかく弾力性があって、染色しても発色が良いそうです。
でも新しい加工方法って何かを無くしてしまう事ってあるのですよね。ジーンズのインディゴ染めだってそうです。あんなに色落ちが激しい染料を今時使う必要があるのか?と聞かれたら返答に困るでしょう。
でも古来からの製法には、新しい製法には無い『風合い』というものが有るのです。
硬くて加工し辛い素材だけど、それでも使う価値のある『風合い』を大切にしたいと思うのですよね。

まぁ素材については色々と語る事があって長くなりそうなので今日はこの辺で・・・。


只今準備中!
今月末の発売を前に、只今頑張って準備中でございます。
ちなみに試作品はこんな感じです。
首輪試作

革本来の“風合い”を楽しんで頂ける様なリード&カラーを展開していく予定ですのでヨロシク~




Copyright © 革首輪工房 with Dogs. all rights reserved.